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不動産投資について(その3)
2022-09-22
カテゴリ:不動産投資,アパート経営,マンション経営
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。
【不動産投資について(その3) 】です。不動産投資について(その1)・(その2)の続きです。
今回は不動産の種類別のメリット/デメリットについて
1、区分マンションのメリット
a、運営が楽で手間がかからない。エントランス周りや共用部分の掃除や電球交換/大規模修繕や消防点検等は全て管理会社が行う。投資家は自分の部屋だけを管理すればよい。
b、物件が豊富にあります。倉吉のような田舎はあまりありませんが、都会は沢山あります。管理が楽ですので、都会の物件を視野に購入をすることが出来る。
c、購入金額が100万円台の物件もある。
2、区分マンションのデメリット
a、管理費・修繕積立金が高く、将来値上がりする可能性があります。また、マンションごとに決まっているため価格交渉は出来ない。
b、マンション内で孤独死や他殺・自殺等による死亡事故が発生すれば、自己所有物件にも影響が及び、将来の売却価格が下がる場合がある。
c、1戸しか持っていないと空室リスクが大きい。※収入が100%かゼロ
3、居住用アパートやマンション(1棟)のメリット
a、1棟購入すると複数の戸数を一度に所有することが出来、倍々ゲームで一気に投資物件を拡大することが出来る。
b、1棟に複数戸数あるので、空室リスクを分散できる。
c、修繕計画を自分で立てられる。
4、居住用アパートやマンション(1棟)のデメリット
a、立地面での選定を間違えると、空室リスクが全体にまで及ぶ。
b、失敗した時の損失が桁違いに大きい。
c、アパートの1室で孤独死や他殺・自殺等による死亡事故が発生すれば、1棟全体に影響が及ぶ。新築や築浅のアパートだと、その損失は目も当てられません。
※本日はここまで