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不動産投資について(その4)

2022-09-26
カテゴリ:不動産投資,アパート経営,マンション経営
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。 
【不動産投資について(その4) 】です。不動産投資について(その1)(その2)(その3)の続きです。 

不動産の種類別メリット/デメリットについての続き。

5、戸建住宅のメリット 
a、少額から出来る。郊外の築古物件だと100万円台から購入できる場合があります。 
b、自分の希望金額で購入することが出来る。相続人が「空き家」問題で処分を強く希望し、また解体あるいは残置物の処分費用を考慮し、現況での買取を望んでいるからである。 
c、戸建住宅は需要のわりに供給が圧倒的に少ないので、高利回りを期待できる。 
d、そのままで売却したり、解体費用が発生するが更地にて売却等、出口戦略を容易に立てることが出来る。 
e、ターゲットがファミリー層なので、長期間借りてもらえる場合がある。 

6、戸建住宅のデメリット 
a、安く購入出来る分、反対にリフォーム費用が高額になる場合がある。 
b、規模を拡大するのに時間がかかる。コツコツ1軒ごと増やさなければなりません。 
c、1戸しか持っていないと空室リスクが大きい。※収入が100%かゼロ 
d、築古物件だと担保価値が低く、融資を利用しづらい。 

7、駐車場のメリット 
a、車ごとの仕切りあるいは舗装工事等の初期投資は発生するが、建物のリフォーム工事が無い分、修繕あるいは補修工事が殆どかからない。 
b、金額が少ないので滞納が生じにくく収入が安定している。 
c、1人1台ではなく、会社1社あるいは1店舗がまとめて全部借りてくれれば、手間もかからず収入が安定する。 

8、駐車場のデメリット 
a、立地面での選定を間違えると、空スぺ―スのリスクが全体にまで及ぶ。 
b、収入が少ない 
c、融資を利用しづらい。 

その他「店舗用・事務所用の戸建物件」は戸建住宅のメリット・デメリットに加えて遊休地を活用するのであれば問題はないが、 駐車場の確保が必須であり、さらに立地面など人気スポットを考慮に入れ、新たに土地購入から始めるとなると投資額が高額になる。 
「店舗用・事務所用テナントビル」は、入居者が一度決定してしまえば、投資物件の中で一番収入金額が大きく、退去率も少ないので(※店舗の場合、内装が借主負担のケースが多い)収入が安定している。しかしながら昨今のコロナ禍での影響もあり、滞納や賃料の値下げ交渉等困難な問題があり、加えて高額な投資額が融資返済を圧迫する。

 以上、不動産の種類別メリット/デメリットを列挙してみました。これらを参考にし、さらに不動産業者等専門家の意見を聞きながら、各々の経済状態等を勘案しつつ、 どの不動産に投資するのか決定することが重要です。

株式会社 サンホーム
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