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私が住宅建築を依頼するのに良いと思うハウスメーカーは⁉

2022-06-24
カテゴリ:不動産(住宅)購入
今回は【私が住宅建築を依頼するのに良いと思うハウスメーカー】について。

最近はコロナが収束し、外出規制緩和により、ハウスメーカーの住宅展示会のチラシが目につくようになりました。コロナ禍で対面での営業が出来ない代わりとして、都会の大手ハウスメーカーは、住宅購入見込み客獲得の手段として リモート住宅展示会とか、リモート相談会やバーチャルで住宅体験等を行っていました。しかしながら、リモートでは限界があり、営業の導入部分としてそれなりの効果がありますが、誰しも実際に本物の住宅を真近でみて、触れて、その空間での雰囲気を味わいたいものです。やはり、来店での住宅展示会には及ばないのでしょう。 

さて、住宅展示会のチラシには、よくこんな文言が添えられています。【今回は 施主様のご厚意により 特別に3日間 完成住宅展示会を行うことになりました。】 住宅展示会での営業は、ハウスメーカーにとって見込み客獲得の大切なツールであることは、間違いありません。ということは極論から言えば、この場合、優秀な営業マン(住宅展示場)を1年のうちのたった3日間しか雇っていないということ。

最新の設備仕様でないと、住宅展示場の本来の役割が果たせないという理由で、常設住宅展示場を持たないという選択肢もあると思いますが、本当の理由は、資金的な問題。やはり、常設住宅展示場を所有しているハウスメーカーは、資金的に余裕があり、経営が順調だから。経営が順調だということは、きちんとした仕事をしてくれるということ。また、仕事が沢山あるので設備メーカーあるいは資材業者にも、それなりの顔が利き、コロナ禍やウクライナ危機に伴う円安であったとしても、設備調達遅れの心配はない。(※以上あくまでも、私の勝手な思い込みかもしれませんが)

よって、私が住宅建築を依頼するのに良いと思うハウスメーカーは、常設住宅展示場を所有しているハウスメーカーに依頼すること。さらに、もっと条件を付け加えるならば分譲地(建築条件付き分譲地)を何区画か所有していること。

建築条件付きの分譲地だと、建築費がその分高くなるのではという意見もありますが、現実はそうではないと思います。やはり、経営が安定しているから、所有することが出来る。経営が安定しているから、信用がある。信用あるハウスメーカーが建築条件付きだからと言って、そうでないお客様と区別する訳ないと思います。  

住宅展示会に訪問したら、とっても良い対応でした。あるいは、設備が大変良くて気に入りました、とか色々なハウスメーカーに見積を依頼したら一番安かった等々と一緒に、【常設住宅展示場を所有している ハウスメーカー】も施工業者を決定する上での一つの条件に加えて下さればと思います。

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