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【ユニクロが古着業界参入/一方、住宅業界は・・・】
2025-07-02
カテゴリ:不動産(住宅)購入,その他
おはようございます 株式会社サンホ―ムの清原です。
今回は【ユニクロが古着業界参入/一方、住宅業界は・・・・】
先日、テレビの特集※『ガイヤの夜明け』で【ユニクロの野望/古着で稼ぐ新戦略』というタイトルの番組が目に留まり、面白そうでしたので視聴しました。
アパレル業界で快進撃を続けるユニクロが古着業界にまで参入して『一体どんな勝算があるのか』と興味津々。
昭和世代の私からしてみれば【古着=オサガリ】のイメージを抱いてしまいますものですから理解出来ませんが、令和世代の若者には負の印象等微塵もない模様。私の娘も【洋服を購入と言うと、中心は『古着』の様で、ついこの前も友達と一緒にショップに行き古着を買った】と言っていました。その上今はリサイクルが全盛で【洋服に限らず飽きたら、メルカリで売ろうかな】が口癖。ユニクロも『その辺のトレンド』を見越しての参入かと思いましたが、テレビを見てみますと『どうやらそれだけでは無い』らしい。というのは根本には『環境問題』があるらしく、
EUでは2026年から『新品で売れ残った衣類の廃棄を原則禁止』
SDGsはアパレル業界にも波及し、ユニクロのような巨大企業も対策が迫られているようです。
ところで住宅業界も地方に行けば空き家問題は深刻ですが、いち早く行政も補助金を充実させて対策を講じています。そこで補助金を活用してリフォームして貸出したり、買取再販する企業が出現。表現は適切ではありませんが、今や主流となっている模型のような家ではなく、立派な屋根瓦で土台がシッカリした家を好まれる方も中にはいらっしゃいますから、需要もそれなりにはあります。しかし高齢化と人口減少の方が人口増加に比べて多いわけですから、中々問題解決にはならない。やはり『どの業界も大変なんだな』と思いました。
