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住宅ローンにおけるネット銀行と地元金融機関の違い⁉

2022-06-22
カテゴリ:不動産(住宅)購入
今回は住宅ローンにおけるネット銀行と地元金融機関の違いについて。
ネット銀行の住宅ローン金利の安さは大変魅力です。しかしながら、住宅購入をする上でネット銀行経由で住宅ローンを組むお客様には、あまりお会いしたことがありません。というか過去に、弊社ではそのようなお客様は1人もいらっしゃいませんでした。

そこで、ネット銀行経由の住宅ローンについて、なぜお客様が少ないのか検証したいと思います。  

それは、 
1、事前(仮)審査は速いが、本審査が厳しい。 
2、対応できない物件がある。(※中古物件や市街化区域以外や用途地域が無指定の物件に対応できない。) 
3、つなぎ融資のシステムがない。  等々 

一般の方にとってネット銀行が、ハードルが高い最大の要因は3番です。 つなぎ融資というのは、注文住宅を建てる際、完成するまでの土地購入費、建築契約金、中間金、完成金、引き渡し金等の支払が発生するケースに対して、物件完成後に支払われる住宅ローン迄を つなぐための融資のことです。つなぎ融資がないということは、完成までの支払を全て手持ち資金で賄うかあるいは、つなぎ資金だけを融資してくれる金融機関から調達するしかありません。現金で購入することが出来ないから、住宅をローンを活用するのに、現実的ではありませんよね。

それに対し地元金融機関は、融資に対して前向き(※ネット銀行等に比べると審査は、若干 甘い)で負債比率がある程度クリアしていることが最低条件ではありますが、勤続年数やある程度の年収があれば、すんなり審査には通ります。ネット銀行のように【事前審査を通過したからと言って本審査に必ず通るとは限らない】ということはありません。(※たまに例外があるようですが、弊社はそのようなお客様にお会いしたことはありません) 

もちろん通常の住宅ローンより金利は高めですが、つなぎ融資にも対応してくれます。銀行ごとに金利優遇プランがあり、夫婦連生団信といったペアローンに対応できる商品を持っている銀行もあります。昔から住宅ローンはその地域に居住していることが前提の商品であり 、地元密着型の金融機関にとっては、(住宅ローン予定者の)今後のことを含めて様々なメリットがあり最も重要な商品だからです。


住宅ローンは初めての方にとってはわからない点が多いですが、 対面でコミュニケーションが出来るので 窓口に相談に行っても親身なって対応してくださり安心です。
 (夫婦連生団信を取り扱っている地元金融機関はこちら ※山陰合同銀行中国労働金庫) 

よって、住宅ローンは地元金融機関で組むことをお勧めします。

株式会社 サンホーム
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鳥取県倉吉市伊木282-2
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メ―ル otoiawase@3home.jp


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