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デジタル化社会と不動産取引の関係⁉
2022-09-13
カテゴリ:不動産全般
おはようございます。株式会社サンホ―ムの清原です。
今回は【デジタル化社会と不動産取引の関係】について。
9/11日本テレビ 朝7:30~放映の【がっちりマンデー/激変『お支払い』ビジネス おつりが自動で出てくる】の回で最新のお支払いシステムを取り上げていました。
内容は
1、おつりが自然に出てくる『つり銭機』
2、スーパーマーケットの「長いレジ待ち」がなくなるカート『Shop&Go』
3、手ぶらで飲み物が買えちゃう最新自販機『顔認証自販機』
これらは全てAI機能により可能となったということは素人で機械音痴な私でも、理解出来ます。アナログからデジタルへ、世の中大変便利になりました。私達不動産業界も然り、令和3年より契約時の重要事項説明・売買契約・賃貸借契約もパソコンやスマホを使ってリモートで行うことが可能となりました。物件状況も現地に行かなくて写真だけでなく動画で確認することが出来ます。
しかしながらアパート等の賃貸借契約ならば、それで問題ないかもしれませんが、売買においては必ず現地に赴くこと。私達不動産業者でさえ、絶対ということはありません。数少ないですが、確認不足等により見誤り、冷や汗をかき契約の直前になって慌てて訂正なんてこともあります。
不動産取引おいては、 どんなに世の中便利になり、たとえ導入(きっかけ)がデジタルであったとしても、購入か否かの最終判断は現場主義。物件を見て、周りの周辺環境等を自分の目で目視し、わからないことがあれば不動産業者等に確認を求めることが重要です。
