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不動産投資/飲食テナント物件を経営する上で大事なこと!!(その1)
2023-04-18
カテゴリ:不動産投資
おはようございます。株式会社サンホ―ムの清原です。
今回は【不動産投資/飲食テナント物件を経営する上で大事なこと!!(その1)】について
不動産投資と言って真っ先に頭に浮かぶのは【アパートやマンション経営】のような居住用不動産ですが、やはり一番利回りが大きいのは飲食テナント物件。不動産投資は駅前といった好立地と広い敷地があれば飲食テナントビルがお勧めです。
理由としては、
1、入居目的が商売ですから、退去率が極めて少ない。借主は事業として銀行借入により設備投資をして臨んでいますから、表現は適切ではありませんが借主本人も命懸け。生活が懸かっていますから『チョットやソットでは商売を辞めて退去になる』確率は一般的には低いです。
2、水回りと電気設備が整っていさえすれば、内装工事は借主負担が基本。基本設備の完備は貸主負担ですが、内装工事(什器備品を含めて)を借主が施工している関係上、内装工事の修繕費用は借主が行わなければなりません。※内装工事に比べて基本設備の修理が発生する確率は極めて低いですから。
3、賃料が居住用に比べて高額。やはり一番のメリットです。また敷金又は保証金は賃料の額が基準ですから、賃料が高額でしかも賃料滞納や原状回復義務に対する保全と称して多くの金額を預かることが出来ます。
しかしながら上記理由は頭では理解できるけれども、飲食テナント物件で一番怖いのは家賃滞納リスク。昔みたいに景気が良かった時代は週末となれば夜の飲み屋街は、サラリーマンが店を求めて溢れていました。加えて昨今のコロナ禍により飲食店は軒並み閉店。空き店舗が目立ちます。
※本日は ここまで
