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北栄町『医療確保へ支援金2千万円!』
2023-01-24
カテゴリ:その他
おはようございます。株式会社サンホ―ムの清原です。
今回は【北栄町『医療確保へ支援金2千万円!】について
1月22日(日)日本海新聞の一面に『北栄町医療確保へ新条例』という興味深い記事が目に留まりましたので紹介いたします。
「北栄町は、医師不足の解消や将来的な医師確保を図ろうと、民間診療所の新規開設・継承支援基金条例を制定しました。土地購入や建設費、医療機器等開業に費用を1医院につき上限2千万円の支援金を助成。本助成制度は全国的にも珍しく、県内初です。昨年2月に地域医療の中核を担っていた医師が急死し、閉院。内科系の医院が皆無となり、そこで北栄町は町民の不安解消のために本助成金制度を創設しました。」
地域に病院(医院)は無くてはならない存在。先日 私事ですが、手術(内視鏡検査によるポリープ摘除)を人生初めて経験しました。内視鏡カメラを通じて自分の体内の映像を見る限り、医療技術の進歩についてアラタメテ『スゴイな』と感じました。またバスや汽車の本数も少なく今や交通手段が車に限定されている地域では、町民全体、特に高齢者にとって町医者の存在は何物にも代えがたい存在です。
しかも病院が開設されることにより、人の流れが生まれ地域が活性化されるのも事実。倉吉市に在る『野島病院」然り・『清水病院』然り。実際約50年前,倉吉市昭和町周辺は『県立厚生病院」が移設されたことにより、今では全く違う町へと変貌しました。
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