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改めて住宅ローン金利について考えてみる!!

2023-04-26
カテゴリ:不動産(住宅)購入
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。 
今回は【改めて住宅ローン金利について考えてみる‼】について 

住宅購入を検討している方の殆どの方が住宅ローンを活用しての購入が前提。ですから極端な話、住宅購入=住宅ローン活用と言っても過言ではありません。
そして住宅ローンについては『どの銀行に申し込む?』から始まり『固定金利か変動金利のどちらを選ぶ?』』や『金利は何%?』に至るまで様々な選択肢がありますから、検討中の方にとっては大変頭を悩ます問題。

それでも一番の関心事は、やはり金利。金利が0.1%でも上昇すると返済額が数十万円も変わってくるので、当然と言えば当然ではあります。 

そこで昨日の朝【4/25】NHKニュース『おはBIZ』のコーナーで「固定型‣変動型 住宅ローン金利の仕組み」について解説されていました。興味深いものでしたので、以下紹介します。 
【住宅ローンの変動型金利は4、5年前から0.5%程度の水準でほとんど変化がありません。しかし固定型は昨年末からジワリと上昇して、35年物の場合は今年3月には2%近くとなりました。理由としては日銀の金融政策。固定型金利は「長期金利」=10年物の国債の金利が指標。日銀は国債を大量に買うことによって長期金利を抑えこんでいましたが、その抑え込みが次第に難しくなる中で、昨年12月に政策を修正し、金利が上がることを容認しました。結果として長期金利が上がり、固定型の住宅ローン金利も上昇。一方変動型住宅ローンは変動金利を指標としているため、日銀のマイナス金利政策維持により変動型住宅ローンの金利に変動が起きていない状況です。】

【変動型の住宅ローンは『金利が変動する』のが前提。だから一般的に企業向けローンと違い、借り換えが無く収入が安定した個人向けの住宅ローンには適さない。なぜなら金利上昇により一気に返済計画が崩れる可能性があるから。】 これが今までの割と常識的な考え 

ところが、2,3日前/日本海新聞にて山陰合同銀行メインの住宅関連の特集記事は今迄とは異なった方向性で取り上げられていました。
過去の特集記事では住宅ローン金利について『安心感ある全期間固定金利』をアピ-ルしていましたが、今回は『安い魅力ある変動金利』を前面に。確かに同銀行の固定金利も一時期から比べて、当初10年は0.3%/15年目以降は0.5%ほど上昇 。どうしても金利が上がった印象を受けるので割安感を出すために変動金利に焦点を当てたものと思われます。その背景には前述の『日銀政策の影響があるのかな』と。 
同銀行の『変動金利0.5%~』は以前から全く変わらない金利。それでも『やっぱり安いなあ』と思わず紙面に目が留まります。 

決して変動金利がリスクがあると言っている訳ではなく、変動金利にするか固定金利にするか判断するのは購入者本人。
日銀の金融政策や金融機関の思惑に踊らされることなく、やはり住宅ローンは慎重に自分自身で決めなければいけません。

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