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アッと驚く『ふるさと納税』
2023-07-04
カテゴリ:その他
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。
今回は【アッと驚く『ふるさと納税』‼】について。
先日娘宛に山形県長井市の総務課より見知らぬ書類が届きました。『何?』と不審に思い、本人の承諾を得ずに開封したところ、内容は『ふるさと納税』に関する書類(寄付金受領証明書)。どうやら本人は山形県長井市に『ふるさと納税』をした模様。
返礼品は『サクランボ』
米子市に1人暮らしをしている本人に電話で尋ねてみると、何を勘違いしたのか開口一番『実家にサクランボが届いたの?』といった返答。実家にサクランボが届いてしまうと、親に先に食べられてしまうと心配したのでしょう。
『(住民票の在る)実家に書類だけが届いたんだよ』と説明すると、一安心したようです。
そのような出来事があった数日後、昔から知り合いの不動産業者と偶然ばったり会って『最近忙しい?』とか『不動産は動いている?』といった他愛のない業界の話をした後で、話題は
何故か『ふるさと納税』へと。ふるさと納税の返礼品はというと地元特産品のお米・魚介類・果物がスグに頭に浮かびますが、どうやら相続によって取得した空き地や空き家等の管理業務もあるようで、『親から相続してみたけれども、都会に住んでいて管理が出来ない』といった方のためのもの。
彼女は、どうやら『ふるさと納税』の返礼品として不動産の管理業務を請け負っているようです。調べてみると他地域の返礼品の中にも同じようなサービスがあるようです。
空き家対策との相乗効果を狙ったものでしょうか。このような「ふるさと納税の返礼品」の存在を私は全く知りませんでした。