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【不動産の良し悪しの判断能力は、場数を多く踏むことによって得られます】
2023-09-27
カテゴリ:不動産投資,アパート経営,マンション経営
おはようございます 株式会社 サンホ―ムの清原です。 。
今回は【不動産の良し悪しの判断能力は、場数を多く踏むことによって得られます。】について
不動産は一般の方にとって、『複雑で理解しずらい』あるいは『騙されるんじゃないか』といった負のイメージが絶えずつきまといます。それは不動産取引において説明される法律や専門用語だけでなくバブル時代の名残だと私は思っています。ですから、人生において1回あるいは2回ほどしかないマイホーム購入に対して、皆さんが慎重になるのは当然。
しかしながら、反対に不動産投資といった事業(商売)の観点から見ると、その慎重さはかえって、仇となります。
投資物件が新築ならば話は別ですが、大抵は中古物件の場合が多い。
なぜなら不動産投資は商売だから『商売は投資額を低く抑えて大きく稼ぐのが基本』
当然、投資案件は中古物件に向けられます。
新築ではなく中古物件なのだから、マイナス面があるのは当たり前。
要はマイナス面を補う程のリターンが得られるかどうかが問題。
マイナス面ばかり並べられて今一歩購入に踏み切れない方が、4、5年後にお会いして『失敗した、買っておけば良かった』と後悔されるケースも。
という事は、物件の良し悪しを判断する能力が必要。しかも判断にはスピード感も必要となってきます。なぜなら投資家は今や沢山いますから。
ところで、『空き家問題』に対して国や市町村は各種補助金導入により様々な対策を講じています。それと共に処分に困った相続人が空き家を破格の値段で売却するケースも。1円物件や100円物件のみを扱っているポータルサイトや不動産業者/建築業者も出現しています。さらに、低廉な物件をリフォームして貸出し家賃収入を得ようとする投資家も。
ですから今や『空き家』活用はブーム。
やはり、弊社のような不動産業者のアドバイスを受けつつ、色々な物件に対して場数(投資判断を決定する場数)を多く踏むことが重要です。
