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大阪出張で感じたこと
2023-10-18
カテゴリ：不動産投資，アパート経営，マンション経営
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。
今回は【大阪出張で感じたこと】について
つい先日大阪に出張に行きました。都会だと電車等の移動が便利であることを痛感すると同時に、人の多さに圧倒されてしまい、急かされる様な『せわしなさ』を感じます。そして何となく重苦しい雰囲気を味わってしまいます。若い時はそんな気持ちは一切感じずワクワクした気持ちが先行し、進学で上京の際は希望と期待に胸を膨らましていました。
ところで都会に行くと必ず何かしらの店に立ち寄ります。訪れる店と言えば飲食店・お土産物屋やコンビニが中心ですが、買い物をしてみると店自体のクオリテテイの違いを感じます。特に百貨店と路面店（※飲食店）の違いが明瞭で、飲食店であれば味・量・値段は勿論のこと接客レベルにも格段の違いがあります。さらに同じ商品を販売している全国チェーンのコンビニに関しては商品構成は何処も大差がないのが普通なのに、多くのコンビニが都会より地方店舗の方が数段レベルが上だなと感じます。というのは欠品管理や接客の質のレベルについては特に顕著で、商品補充体制が行き届いていなかったり、入店しても『いらっしゃいませ』の声掛けさえありません。
また店の活気がなくて繁盛している様子もなく、『賃料をきちんと払っていけるのだろうか』と疑問に感じてしまいます。
不動産業を生業にしている関係上、『店の繁盛ぶり』と『賃料』の相関関係から推測して『賃料は思ってほど高く設定されていないのでは？』あるいは『賃料を約定通りに支払っていないのでは？』と勘ぐってしまいます。
そのような光景を目のあたりにしてみると、いくら人口の多い地域であろうとも【不動産投資は『テナントである借主』と『大家さん』が共にウインウインの関係が築けないと成功するのは難しい】と再認識させられます。
