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【プロ顔負けの『なかなか真似が出来ない』不動産投資成功事例】について
2023-10-25
カテゴリ:不動産投資,アパート経営,マンション経営
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。
今回は【不動産のプロが話す『なかなか真似が出来ない』不動産投資成功事例】について
投資と言って頭に浮かぶのは、株式・FX・投資信託・暗号通貨・不動産等々。
ソモソモ投資は大きく分けると次の2つ/『株式を中心とした紙の資産』と『不動産』
両者の大きな違いは私が思うに『換金し易い市場があるか否か』
株式は一般的に公的な株式市場が存在しますから、換金については容易に行うことが出来ます。それに対し、不動産は公的な市場は存在しませんから『売却を不動産業者に依頼して、業者が販売活動を行う』ことによりお金に換えることが出来ます。公的な市場が存在しないものですから適正な売却価額の提示が難しく、売主買主当事者同士の『せめぎ合い』いわゆる値段交渉によって売却価格が決定しますので、一般的には換金は容易ではありません。
また株式は『月曜から夜更かし』の桐谷さんの様に投資目的を株主優待や株主配当※インカムゲインに重きを置いている方は別ですが、普通は値動きによるキャピタルゲインを獲得することに重点を置いています。一方、不動産は賃貸収入を得ることを目的とするインカムゲインが主流。さらに個人の場合は売却による税率が高額です。
このような理由により、不動産は流通性が乏しい。イザ処分しようと決断してみても上述の段階を踏まなければいけませんから、なかなか思いどおりに事は進みません。しかも賃料が入っている限りは売却という方向に中々気持ちは動きません。しかし建物が朽ち果てる迄所有していると、老朽化で入居者もいないから建物を解体しなければならないとダブルパンチ。
真に不動産ではなく『負動産状態』
成功している投資家は、その辺りの事情を理解しているもんですから、表現は適切ではありませんが『高く売れる時を見据えて売り逃げています』
時々そのような方にお会いしますが、プロ顔負けで『スゴイな』とアラタメテ感心させられます。
