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【中古住宅(一戸建て)購入判断の一つ『インスペクション』】について

2023-11-01
カテゴリ:不動産(住宅)購入
おはようございます。株式会社サンホ―ムの清原です。 

子供が大きくなりアパートでは手狭で、新築までは予算的に厳しい。せめて中古住宅でも購入したいという方。中古住宅購入を検討する上で、誰しも『大丈夫かな?』どうしても疑心暗鬼になってしまうもの。そこで今回は中古住宅購入の判断材料の一つインスペクションについて紹介したいと思います。

平成30年4月1日以降、宅建業者は既存住宅購入に際し、売主または買主に対してインスペクション(建物状況調査)事業者を斡旋することが義務付けられました。インスペクション(建物状況調査)(※詳細は こちら)とは買主が、購入予定の中古住宅の劣化・不具合の状況が分かるようにするために第三者(検査事業者)が客観的に住宅の検査・調査を行うこと。 インスペクションにより、既存住宅の劣化事象や不具合事象を事前に把握することが出来、購入するか否かの判断材料とすることが出来ます。(※劣化事象等に対応したリフォーム費用も含めて購入するか否かの判断材料とすることが出来ます。)また建物状況調査に対する費用については基本自己負担ではありますが、宅建協会の会員である弊社のような不動産業者に斡旋を依頼すれば、調査費用の一部補助を受けることが出来ます。(補助を受けるには宅建協会の事前審査が必要となります。)

弊社も何件か中古住宅購入予定者の依頼により業者を紹介してきましたが、宅建協会の調査費用一部補助も相まって好評です。
中古住宅購入はリフォーム工事が前提。リフォーム業者に見積査定してもらう前に、セカンドオピニオンとしてインスペクション講習済の1級あるいは2級建築士に調査依頼することは無駄ではありません。

家は一生で一番大きな買い物。様々な専門家の方の意見を聞くことをお勧めします。



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