ブログ
日銀、長期金利の上昇容認のニュース/地元金融機関は素早く対応?
2023-11-06
カテゴリ:不動産(住宅)購入
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。
今回は【日銀、長期金利の上昇容認のニュース/地元金融機関は素早く対応?】について
11月1日の日本海新聞のトップ一面に『日銀、長期金利の上昇容認』の見出しが目に飛び込んできました。
記事内容は『31日の金融政策決定会合で日銀は、大規模な金融緩和政策を再修正し1%としていた長期金利の上限を「1%をめど」に柔軟化することを決めた。金利を厳格に抑え込まず、1%を超えることを容認する』というもの。
「長期金利が上がれば住宅ローンの固定金利が上昇し、家計を圧迫する」といったニュ-スは、新聞やネットを閲覧していると今や当たり前に目に入ってきます。感想としては「遂に来たか!!」といった織り込み済みモードですが、現在住宅ローン返済中あるいは、これから組もうと計画されている方にとっては身に詰まされる問題。
そこで地元で早速反応したのが第一地銀の山陰合同銀行。新聞記事にも「11年目からの固定金利を0.2%引き上げ」と記載されていました。早速本日 ホームぺージで合銀の住宅ローン金利を確認。『本当に0.2%引き上げられていました』また、(地元の)他行は新聞で様子見と記載されていましたので確認。『本当に変更がない様でした』
『流石!山陰合同銀行 強気だな』と思うと共に『金利引き上げは時間の問題なんだから、いち早く対応するのがお客様のためなのに』と他行の煮え切れない態度に、何となく「金融機関の大人の事情」を垣間見たようです。
そして【『借りる側』も『貸す側』も皆が大変なんだな】とアラタメテ再認識しました。