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【実家処分の一番良いタイミングは?】について

2024-06-21
カテゴリ:不動産(住宅)売却,不動産全般
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。 
今回は【実家処分の一番良いタイミングは?】について 

実家を処分する理由としては、

1、『実家は自分が子供の頃住んでいましたが、大学進学と同時に親元を離れ卒業しても田舎に帰らずに、そのまま東京に就職/そして東京で家庭を持ち、マイホームを購入。自分の弟・妹も同じく東京で暮らしています。両親が住んでいたけれども、父母が相次いで亡くなり家主がいなくなりました。自分も含めて兄弟全員田舎に帰るつもりはなく、今後誰も住まなくなりますので、家を処分したい』
2、家主本人さんから『子供や孫に迷惑を掛けたくないから、実家を処分して今後は老人ホームで余生を送りたい』
3、家主さんと息子さん/娘さんから『親が高齢で、しかも一人での実家暮らしは心配。都会で一緒に暮らすつもりなので処分したい』等々

売却の場合に最も重要な問題は、売却までの時間です。タレントの松本明子さんが 【実家じまい】という書籍の中で『実家じまいに25年、トータル1600万円掛かったのは自分1人で実家を処分すると決断出来なかったから】と述べてらっしゃいます。処分しようにも相手/購入見込み者が現れるか否かですが、松本さんの様に築年数が経てば当初見られなかった不具合、例えば「雨漏り」や「漏水」等が発見され、購入希望者が中々現れないといった事態も。

タイミングとしては両親が生きているうちに、両親が売主となっての売却が理想。なぜなら『居住用財産』や『空き家』の3000万円控除といった税制上の優遇措置が受けられるから。 

売却については、各々の諸事情があり高い値段で処分することも必要ですが、建物の老朽化や税制上の優遇措置を見据えて臨むことが重要です。 

株式会社 サンホーム
〒682-0024
鳥取県倉吉市伊木282-2
太陽ビル3階
TEL.0858-26-4540
FAX.0858-26-4258

メ―ル otoiawase@3home.jp


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宅地建物取引業  鳥取県知事(12)第588号

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