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【『中古品販売がここ10年で2倍/一方、中古住宅は・・・・』】について
2024-07-22
カテゴリ:不動産(住宅)購入
おはようございます。株式会社 サンホ―ム清原です。
今回は【中古品販売がここ10年で2倍/一方、中古住宅は・・・】について
先週の17日の朝刊で『中古品の販売額が12年で倍増 6.2兆円』の記事タイトルが目に留まりました。急速拡大の理由としては物価高に伴う節約志向や『メルカリ』等のフリマアプリの普及が背景にあるようです。また携帯電話で直ぐ商品を購入したり、要らなくなった物を売却したりする手軽さ故に拡大しているのでしょう。私の娘も要らなくなった物が出てくると『メルカリで売ろうかなあ』が今や口癖。
記事を読んでみると、【注文品が不良品だったり、違う商品だったり】とトラブルも絶えないようです。しかも最近は【値段決めをしないで出品する】ことも出来る模様/購入者に値段を決めてもらうという事は【入札方式で一番値段が高い価格の人】が購入出来るという事でしょうか。
商売柄、中古住宅市場に当てはめて『中古品に対するイメージは昔と違うのかな』あるいは『車やバッグ・宝石等のブランド品と違い、住宅は難しいのかな』と思案しながら本記事を読んでみました。
大手買取再販専門のハウスメーカーの出現により、中古住宅の印象は格段に上がったのではというのが私の感想。
それでも着眼点は『その不動産が商品となり得るか否か』
不動産は一般の商品と違い、素人では目利きが難しい点と購入には融資が絡む場合が多いので背後に法的な問題の精査が必要です。
ですから、特に中古住宅のような商品の場合、弊社のような不動産業者に依頼して売買を行うことをお勧めします。