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【不動産投資成功の鍵はオーナーが『大きな度量』を持っているか否かに懸っています。】
2024-07-25
カテゴリ：不動産投資，アパート経営，マンション経営
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。
今回は【不動産投資成功の鍵はオーナが『大きな度量』を持っているか否かに懸かっています。】
アパート・マンション経営は商売ですから、購入前に事業計画を必ず立てます。購入が銀行借り入れであれば尚更です。新築物件の場合は、綺麗で設備も最新鋭ですから入居募集後、極端に立地面でのマイナス要因が無ければ、直ぐ満室になるのが通例／また中古物件であろうとも、オーナーチェンジにより、新所有者は購入資金と共にリフォーム費用もまとめて投資をしますから、老朽化している部屋も見違えるほど綺麗になります。ですから新築のように直ぐという訳にはいかなくとも、ある程度の期間を経て部屋は埋まります。
問題は、一巡した後／アパート・マンションは仮住まいな訳ですから、入居者の生活スタイルの変化に応じて、退去と入居の繰り返しがあります。ですから、退去が発生すれば、経年劣化によって部屋は既に新品ではなく傷んでいますから、入居者を募集するには多少の程度の違いはありますが、修繕の必要性が生じてきます。クロスの張替ぐらいでしたら十数万円程度で済みますが、水回りだと目も当てられないぐらいの見積もり金額の提示がある場合もあります。
そのような出費を『二つ返事でOK出来るか否か』
オーナーさんの中には『入居者が決まってからリフォームする』といった方がいらっしゃいます。内見の際に入居希望者に一応『その旨』説明しますが、やはり判断材料は『今見たままの状態』ですから基本そんな言葉なんて何の説得力もありません。
ですから物件購入時と同様に『先行投資が出来るか否か』
不動産投資で成功するにはオーナーに『そのような大きな度量』が必要だと私は思います。
