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【不動産投資/ペット可物件の可能性?】
2024-07-26
カテゴリ:不動産投資,アパート経営,マンション経営
おはようございます。株式会社 サンホ―ムの清原です。
今回は【不動産投資/ペット可物件の可能性?】
一昨日の24日の日本海新聞朝刊で『人も動物も住みよい地域に』のタイトルの基にペットも家族の一員として扱う様々な施策が紹介されていました。話題の中心は犬猫の保護や動物愛護の啓発を行う米子市の【県西部犬猫センター『オリーブ』】でしたが、災害時に飼い主がペットと安全に避難して暮らせる皆生温泉『松寿園』/さらに飼い主が万が一の時の備えとして『金銭信託』にてペットを守る相続対策等紹介されていました。
また、つい1週間前の【倉吉市内でペット同伴の民泊/3店舗オープン】のお知らせ等、最近はペット関連ビジネスの情報は事欠かない様子。
ところで、不動産投資の分野では【ペット可物件】は全物件の中でも『ほんの僅か』
やはり、貸主側と管理会社双方の『退去後の原状回復トラブルを避けたい』という一心で、このような状況に。それでもビジネスとしての魅力は大きい。
『退去時の原状回復』と『ペット関連ビジネスの魅力』との兼ね合いが今後の課題です。
例えば、ペット可賃貸物件の契約条項に『賃料を通常よりプラス1万円』・『臭いの除去を含めたハウスクリーニング費用の借主負担』・『入居時の礼金の増額※例えば賃料2ヶ月』等を挿入することにより保全を図る。
少子高齢化によりペット関連ビジネスはさらに拡大すると思われます。