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【不動産については『ネット情報に惑わされること無く、適切な専門家に尋ねることが重要です。』】
2024-08-02
カテゴリ：不動産（住宅）購入，不動産（住宅）売却，その他
おはようございます。株式会社 サンホ―ム清原です。
今回は【不動産については『ネット情報に惑わされること無く、適切な専門家に尋ねることが重要です。』】
今は昔と違い情報が氾濫している時代／携帯電話一つで『いつでも何処でも』様々な情報を手軽に手に入れることが出来ます。昭和世代の私からしてみれば、『本当に便利な世の中になったなあ』と正直な感想。一方、情報や知識の取捨選択が重要視され、それは個人個人の判断に委ねられます。ですから、判断を誤り、ネット情報に惑わされて詐欺の罠にはまってしまう被害者は後を絶ちません。
ところで専門分野に関する疑問点解決のツールとして、ネット検索を利用する方は非常に多い。特に不動産の売買といった特別な場面に直面した時等は、真にその典型／なぜなら『幾らで取引をするか』と言った価格面から法律上の手続きや取引後の税務上の処理に至るまで多岐に及ぶから、あっという間に頭の中は『？』で一杯になってしまいます。昔ならば、お金を払ったりして専門家に尋ねたりしていましたが、今は携帯電話一つでネットが解決策を導いてくれます。
ですから、疑問点が専門分野であればあるほど、手軽さ故に取捨選択が非常に重要。
一番良いのは『ある程度の知識をネットで得た後で、取捨選択の判断と確認の意味で』専門家に尋ねること。
そして説明したように不動産は多岐に及びますから、各々の専門分野については各々の専門家に必ず尋ねること。よくあるのが、『土地の価格を顧問税理士に尋ねたり』『売買後の税金や申告について、登記申請をお願いした司法書士に尋ねたり』とチグハグな方、これって結構いらっしゃいます。理由としては、『お金も掛からないし、わざわざ足を運んで聞きに行かなくても良いから』
専門分野以外の場合は『いくら専門家と言えども発言に責任が伴いませんから』聞くにしても、参考程度にとどめた方が良い。その方の専門分野以外は質問を避け、その分野の専門家の紹介を依頼したほうが賢明です。
専門分野以外の質問に答えてくれる方ではなく、適切にその分野の専門家を紹介してくれる専門家が一番信用できるプロだと私は思います。
