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【不動産投資で一番の懸案事項は『賃料が滞る事』です!】

2024-09-02
カテゴリ:不動産投資
おはようございます。株式会社 サンホ―ム清原です。 
今回は【不動産投資で一番の懸案事項は『賃料が滞る事』です。】 

標記タイトルの通り、不動産投資で一番重要なのは『賃料が毎月期日迄に確実に振込』があること。不動産投資は先行投資が基本ですから、賃料が滞ってしまえば採算計画が崩れてしまいます。先行投資が自己資金であれば、収入が減りますので生活水準を切り詰めたりすればしのぐことが出来ますが、借入金が原資であれば手持ち資金で補填しなければいけません。確かに賃料が遅れることへの資金的な対処は人ソレゾレで、大家さんは色々工面しながら行われているようです。

しかしながら、問題は『精神的な苦痛』というか『モヤモヤ感』/例えば、大家さんが『賃料の入金が滞り、全く入らなくなって居座られたりしたら、どうしよう』といった将来に対する不安感を抱いたり、また誠実な大家さんの場合『約定通りの賃料の入金が出来ない事』自体、全く理解出来ない方も中にはいらっしゃいます。

ところで最近の新築アパートの場合、家賃保証会社加入が契約条件として必須。しかも初期の保証料や月々の保証料は借主負担/加えて新築アパートの賃料も高額ですから必然的に入居時の初期費用が『とんでもない金額※例えば50万円』になったりします。しかし経済的理由で初期費用が用意出来なかったり、保証会社の承認が通らなかったり/あるいは既に入居済の場合は保証会社の審査は通りませんから、その場合は旧態依然の対応になります。
旧態依然の対応という事は『家賃の滞納があれば、個別個別に督促を行う』
契約時に不動産仲介会社や管理対応の不動産会社に依頼していない場合、督促は大家さん自身が行わなければいけません。その場合は前述の様な『精神的な苦痛』を伴います。

不動産会社に対応をお願いしている場合、『督促』は不動産会社が行います。督促は電話が主です。また場合によっては『訪問』する場合もあります。※あくまでも払ってもらう様にお願いする姿勢です。法的措置による回収は弁護士や司法書士が行いますので不動産会社では出来ません。『その程度の対応ならば意味が無い』と思う方も中にはいらっしゃいますが、実際の処『第三者(不動産会社)』が「入っているのと入っていない」のとでは雲泥の差があるように感じます。仮に法的手段による回収に至ったとしても、手順等の相談も出来ます。

それだけでも大家さん自身の『精神的苦痛』を和らげることにはなると思います。このように『不動産会社に仲介してもらう事は大いに意義がある』と私は思います

株式会社 サンホーム
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宅地建物取引業  鳥取県知事(12)第588号

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