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当たり前だけど、見落としがちな土地と住宅（建物）の関係⁉
2022-06-16
カテゴリ：不動産（住宅）購入
住宅購入（※新築の場合）検討し始めた頃、大概の方は新聞広告やネットにて検索し情報を集めます。そして、まず最初に始めるのが住宅展示会への来店。一時期コロナ禍で制限されていましたが、感染対策と予約制等の人数制限により、ここにきて再び開催が目立ち始めてきました。住宅メーカーにとっては、見込み客獲得の最大のツールでもありますので今後増えてくるのは間違いありません。
さて、住宅展示会では、担当者がモデルハウスの間取り・広さ・構造・断熱等の性能・各種設備・予算など一通り説明します。しかしながら、土地については、あまり説明がありません。なぜなら、担当者に購入希望地を聞かれはしますが 、土地選びについては購入希望者の意向もあり、また形状・設備・価格等千差万別で全く同じ土地なんて存在しないからです。
土地と住宅（建物）は全く別物です。(※当たり前ですが )
いくら展示場でのモデルハウスが気に入ったとしても、近くに小学校も、スーパー等の全くない、あるいは水道や下水道が完備していない不便なところに建てるわけにはいきません。
住宅を建てる上で最も重要はポイントは土地選びです。住宅メーカーは住宅を建てるプロではありますが、土地探しのプロではありません。住宅メーカーも土地選定まで手が回らないというのが本音で、手持ちに購入希望地の情報が無ければ、大概の場合【探しておきます】あるいは【協力会社（不動産会社）に聞いておきます】という答えが返ってきます。
（※但し、最近は住宅メーカーも見込み客取り込みのため自社建築条件付きの分譲地を用意してあるケースもありますが、それでも数には限りがあります）
そこで、弊社のような不動産業者に直接依頼されるのが一番でしょう。
しかしながら、不動産屋というぐらいですから、今でもバブル時代の名残りがあって奥から強面の人がいきなり現れて、なんてシーンを想像するのでしょうか、一般的には大変敷居が高く、来店しづらいという意見もあります。
そういう方は、電話あるいは住宅メーカーの担当者に同行を頼んだりしてみてはいかがでしょうか。
（メールだと、どうしても購入希望者の意図が伝わりにくいので、あまりお勧めしませんが）
また地元の不動産業者の中には、弊社以外に、社長が女性の会社や社長を含めて全て女性スタッフの会社がありますので、各々のホームページにてご確認ください。
