ブログ
老朽マンション建て替え合意要件緩和⁉
2022-09-07
カテゴリ：不動産全般，分譲マンション
おはようございます。株式会社サンホ―ムの清原です。
今回は【老朽マンション建て替え合意要件緩和⁉ 】について。
9／５ 日本海新聞 表紙面（１面）に【建て替え合意要件緩和へ】の記事が目に留まりましたので、以下紹介します。
『老朽化した分譲マンションを建て替えや修繕を容易にするため、所有者の合意要件を緩和する区分所有法改正等を検討する部会を、法制審議会に諮問すると発表。建て替えの多数決割合を現行の５分の４から４分の３や３分の２に引き下げる案／耐震性が不足した際など一定の条件の下で要件を緩和する案／所有者全員の同意で成立する建物や敷地の売却・取り壊しを、多数決に切り替える案／等を検討』
6／１ブログ記事【分譲マンションと一戸建てどっちがいい⁉】にて述べた通り、弊社のある鳥取県倉吉市には分譲マンションは２棟しか建っていない。よって分譲マンションの需要については『わからない』というか『良さが理解できない』というのが正直な感想である。しかしながら、都会では分譲マンションは人気で、しかも建設ラッシュのニュースをよく耳にする。 そこで、大学卒業後大手企業に就職し、そして結婚をして、現在東京都内で自宅購入を検討している２０年来の友人の息子さんのチョットしたエピソードを一つ。※もちろん彼は生まれも育ちも鳥取県倉吉市です。
その息子さん曰く『分譲マンションは資産価値がないから、自宅は絶対に一戸建て』と言っているそうだ。私もそうでしたが、やはり田舎育ちには、分譲マンションの良さが理解できないらしい。
チョット本ブログのテーマからはズレてしまいましたが、マンション建て替えについては理解できない部分が色々ありましたので、少し調べてみようと思い、ネット検索により興味深いブログを見つけました。 一読して、建て替えまでのプロセスの煩雑さ・住民に対する高額な負担金・何より今まで建て替えが実施されていない現状をそのブログ記事から推察してみると【やはり自宅は一戸建て】と再認識させられました。※あくまでも私の個人的意見です。
興味のある方は ※こちらのブログ記事を参照ください。
