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中古住宅(一戸建て)購入について(その2)

2022-07-27
カテゴリ:不動産(住宅)購入
おはようございます。株式会社サンホ―ムの清原です。 
今回は【中古住宅(一戸建て)購入について(その2)】 


7/24(日)朝7時30分~日本テレビ系列【がっちりマンデー】を見ていると、住宅リノベーションの特集(※こちら)がありました。本テーマの参考になりますので紹介します。 

1、壁などを全てなくして、ゼロから作る『ゼロリノベーション』 
2、住宅だけでなく庭も一緒にリノベーションをして広々とした開放感を演出する『庭リノベーション』 
3、蛇口一つからトイレ交換まで全てネット見積りとマルチ職人で迅速に対応する『交換できるくん』 

ところで、中古住宅購入時のリフォーム工事の注意点としては、依頼する業者は必ずリフォーム(リノベーション)に特化した専門業者に依頼すること。 理由は、常時専門スタッフを配置して迅速かつ対応が丁寧という点もありますが、ハウスメーカーだと新築の後回しにされる可能性があるからです。以前、中古住宅購入を検討された方がハウスメーカーにリフォーム工事の見積りを依頼しようとしたら『今は仕事が沢山入っており、見積書どころか前段階の見積書作成の内見に行くことさえ出来ない』と暗に断られたことがありました。
※住宅ローンを活用して、リフォームを前提に中古住宅購入しようとする場合にはリフォーム工事見積書が必須となります。 

また、築50年近く経った中古住宅の売却事例について本テーマの参考となりますので紹介させていただきます。

この中古住宅の売却について、サイトを通じて購入者を募集したところ、小学校近くで立地条件は良かったので10人近くの方から内見の問い合わせがありました。築年数が古く、水回りを含めて全面改装をしなければならない物件でしたので、内見客には『800万円程度リフォーム費用を掛ければ、綺麗になりますよ』とお伝えしたのですが、相手は素人ですから現況を見ただけで信用してもらえず、成約どころかリフォーム費用見積書の依頼等の検討までされる方は1人もいらっしゃいませんでした 。しかし、大手の中古住宅買取再販会社に買取を依頼したところ、すんなり希望金額で買取に応じ、しかもその会社は、この物件にリフォーム工事を施し、さらに利益分も上乗せして、アッという間に一般の方に売却してしまいました。 

多分内見時のお客様とは違うとは思いますが、仮に再販会社から購入された方が最初からリフォーム工事を前提に弊社に購入を依頼していたならば、上乗せの利益分を含めた高い値段で購入しなくてもよかったのではと思います。あるいは、その上乗せの利益分もリフォーム費用に充てることが出来たのではとも。

しかしながら築年数が経ち、一見すると素人の目から見れば、購入するに値しない物件でも、お客様に提案できる企画力のあるリフォーム専門会社に依頼すれば、 中古住宅も生まれ変わる。本事例は、そんな本質を表しています。

中古住宅購入を検討される方は、以上の点などを参考にしてみてはいかがでしょうか。

株式会社 サンホーム
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鳥取県倉吉市伊木282-2
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メ―ル otoiawase@3home.jp


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